山形県コロニー協会ブログ

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学びとなった栄養管理支援

12月2日(土)単独開所 体験型栄養教育『食育SATシステム』 栄養管理支援を山形県立米沢栄養大学健康栄養学部の皆さんの協力のもとに行い、利用者とご家族様も参加してくださいました。

初めに栄養大学の学生4名によるSATシステムの栄養管理講座です。

バランスの良い食事についての説明では、エネルギーの取り過ぎに気をつけること、野菜をたくさん食べること、食塩の量を意識することなどを教えていただきました。

また、日頃から運動を習慣づけることの大切さ。1日30分程度の運動(ストレッチやウォーキング、筋トレなど)を毎日行うことが大切なことも知ることができました。

栄養大学の方々の挨拶
学生さんの講義

栄養講座の後は、SATシステムによる体験型教育です。

  • ①食品サンプルから自分が普段食べている、または食べたい食事を選ぶ(朝 食・昼食・夕食の3食)
  • ②食品サンプルをシステムに載せて栄養分布をみる
  • ③栄養大の先生による相談・助言
  • ④分析結果票(グラフや絵による)を受け取り

の順で行い、自分の食生活について見直すきっかけとなりました。

たくさんのサンプル
普段の食事を選ぶ
お弁当を食べることもありますよね
普段の朝食
普段の昼食
普段の夕食
間食してしまいますよね( ;∀;)
システムで栄養分布をみる
教授に相談・助言をいただく

最後に全員で食育クイズを行い、今回の栄養管理支援でたくさんの知識を身につけることができました。

振り返りでは、『1日合計30分の運動を頑張りたいです。』『果物や牛乳を摂ることの大切さを知りました。』『主食・主菜・副菜を意識しようと思います。』等の振り返りがあり、ご家族の方々からは『毎日の食事に一つでもバランスを考えた食事を心がけて行きます。』『栄養大の学生の方々の説明がわかりやすくてとても良かったです。』等のご感想をいただきました。

今回ご協力いただきました栄養大学の皆様ありがとうございました。

また、出席して下さった就労サポートの皆さん、ご家族の皆様も本当にありがとうございました。

栄養大学の方々ありがとうございました
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